広島で外壁塗装をするならリプルクリエイト

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塗装の専門家として広島で年!!

「家族」と「お家」、そして「笑顔」を大切にする塗装会社です。
私たちの会社には営業マンがいません。
塗装の専門家が直接、丁寧に「診断」「お見積り」をさせていただきます。

プロフィール

現実と喜び

「よし!もうグズグズ悩むのは終わりだ!下請けを辞めてやる!」

私は熱い想いを胸に勢いよく立ち上がりました。

第3の転機です。

とはいえ立ち上がったものの元請け依存しきっていた私に具体的な考えが浮かぶはずがありません。

元請けから仕事を貰うという事がいかに楽な事かだったのだろうかと実感したのはこの時でした。

しかし、やると言ったらなんでもやってきたのが私です。

私は手初めに仲間を募ろうと思い“熱い想い”を同業者に打ち明けることから初めました。

「お前がやるなら俺もやるぞ!」なんて賛同してくれる人も居たのですが、これが現実味を帯びてくると様子は一変

「みんなそう思っとるけどなかなか難しいんよね」
「行かさず殺さずでも元請けがあるから生活出来てるんよ。それを切るなんて出来るわけ無いよ」
「無茶よ、家族も居るんだから」
「夢はあるけど仕事が切れたらどうするん」
「バクチじゃないんだから」

「今更そんな馬力はないよ実際」

私の思いに共感してくれる人は居たのですが、今の環境を捨てて腰を上げる人は一人も居ませんでした。

当然と言えば当然です。

しかし私は現状に甘んじたり流されるのが大嫌いな性格。

煮えたぎる想いに火が付いていた私は、たった一人で行動を始めました。


手始めにあちこちの団地に赴いて玄関のチャイムを押して回っていました。

もちろん訪問営業なんてした事ありませんし営業の「えの字」も知らない私です。

連日玄関のチャイムを押しまくっていましたが、思いとは裏腹にほどんどのお宅が留守にされているか、
在宅でもインターホンごしに
断られる事が続きました。

「うちはもう頼むところは決まってますから結構です!」
「あー、そういうのはいいですごめんなさい」
「今忙しいので」

玄関のチャイムを押せば訪問販売業者だと思われて邪険にされる。

どうすれば私の熱意が皆さんに伝わるのだろうか?

必死に考えたのですが、いくら考えても職人の私は地道な努力をするしかありませんでした。

「営業経験のない私ではやっぱりダメなのかな・・・」

悩みを相談する相手もなく教えてくれる上司もいない中、出来る事だけを一生懸命するしかありませんでした。

しかしそのストレスはなかなかのもので、やがて玄関のチャイムを押すのが嫌になりはじめたのです。

団地を回っているだけで「一応仕事をしているぞ」と思うようになり、

チャイムを押す度に「ここも留守であってほしい!」と願うような変な心境に陥ってしまい、やがて

営業活動自体がおっくうになりはじめました。

半分惰性で営業活動をしていたある日、過去に名刺を受け取って頂いた方から私宛に一本の電話がありました。

「川岡さんですか?外壁塗装の見積もりをして欲しいんですけど、ちょっと見てもらえますか」

感情的に落ち込んでいた私はそのお電話が何の事か理解できなくて、理解した時には電話を握る手が緊張でブルブルと震えた事を覚えています。

“つ、ついに見積もり依頼が来た!!”

「お見積もりですね!それではえーっと、いい、いつお伺いしましょうか!」

喉がカラカラになった事も今となっては忘れる事が出来ない思い出です。

しかしこの様な事はやはり稀で後に続きません。

工務店や同業者、あるいは不動産業者の方に仕事を頂きながら時間を見つけてはまたお宅訪問をするというスタイルで頑張っていました。

しかしそれもずっと続くわけではない。

次第に元請けを切った事による反動が形になって見えてきたのです。

個人塗装店と資本のある企業が持つポテンシャルとの差を痛感した時でした。


しかし抗ったところで私が街の塗装屋さんである事に変わりはありません。

町の塗装店なりに手作りのチラシを配布したり、マニュアル本を読みながら自作でホームページを作ったりしました。

独学で試行錯誤しているうちに少しずつではありますが、時々チラシを見て下さってた方からお電話を頂いたり、
ホームページを見た方から問い合わせのお電話を頂くようになってきました。


そのうちに雪が舞う冬にチラシを配布している私の事を知った男が

「川岡さん、全部一人でやってたら限界があるでしょう」

と言ってボランティアでチラシ配布を手伝ってくれるようになりました。

そして想いが想いを呼んで、一人また一人と仲間が増え始めました。

その波紋(リプル)によって知恵を貸してくれる企業や紹介によって様々な専門家とも知り合う事が出来ました。

みんな宝物です。

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