塗り替え時期を自己判断するコツ

外壁や屋根の劣化診断を一般の方が行うのは難しいのですが、素人でも簡単にできるセルフチェックがありますのでお教えいたします。

築8年、10年、15年を超えた我が家。
外壁をよく見るとひび割れがあったり、色あせていたり、壁を触ると手に色が付いたり、外壁パネルの継ぎ目のゴム部分がヒビ割れていたりしませんか?

下の画像は目視でわかる塗り替え時期の判断目安になりますのでチェックしてみてください。

外壁にひび割れが発生している

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発生しているひび割れがヘアクラックという幅0.3mm以下のものでしたらあまり神経質になることもないのですが、画像のように幅が広くなっている場合は雨水の侵入を誘うので注意が必要です。
なかでも横に割れている場合は内部に漏水している可能性が高いので早めのメンテナンスをしてあげる必要があります。

一滴の水も大量になると柱の腐食やモルタル壁の剥がれなどの弊害を招くことがあります。

大きな地震が来たときに壁が落ちる可能性もあるのであまり見過ごすのはよくありません。

もしも気になるようなひび割れを見つけた場合、放置したりせずに業者に相談してみてください。
ほとんどの塗装業者は外壁検査を無料で行ってくれるはずです。

外壁が浮いている・はがれている

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外壁の剥がれや浮き上がりの原因は多種に渡るのですが、比較的多いものとして雨水の侵入や新築時の施工不良、凍害などが原因で発生するケースです。

画像のように塗装が剥がれて下地が露出してしまった外壁を放置していると、あとあと大がかりな補修が必要になることがあります。
その場合の補修費用は定期的なメンテナンスを行っていたお家より困難で高額になる例も多くあります。

外壁に塗膜の浮き上がりや剥がれを見つけたらまずは専門家に状況調査をおこなってもらいましょう。

触ると手に色がつく

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触ると手に色が着く現象は、樹脂と顔料(色の粉)の結合が破壊されたことが原因になって発生します。
専門用語でラジカル現象とも言います。

壁を触って手に色がつくようになったら外壁が発している塗り替えのサインになりますので、放置せずに塗り替えの意識を持ちはじめましょう。

適切な塗り替え時期に工事を行えば1回塗りで完了する下塗りなのですが、塗膜破壊が進んだ場合は下塗りを2回しなければならくなったり
新たな下地工程が増えることがあるので重要調査の対象となります。

外壁パネルとパネルの継ぎ目にあるゴム(シーリング、またはコーキング)が硬化していたり剥がれかけている

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パネルのような外壁材はサイディングという建材に該当しており、パネル同士の接合部分に防水性を高めるためにシーリングというゴムのような部材が施工されております。
そしてシーリングが劣化することで、ひび割れが起きたり内部に雨水が入るようになります。

サイディングの壁で出来ているお家で新築から8年~10年が経過している場合は外壁をグルリと一周回りながらパネルの継ぎ目を確認してみてください。
画像のように劣化しているような現象が起きていたら専門業者に相談するべきです。
ちなみにサイディングの平均寿命は30年。適切なメンテナンスをしてあげることでそれ以上に頑張ってくれます。

新築から8年~10年を迎えた“意匠性サイディング”

塗装の必要が無いと言われたサイディングパネルも、表面に塗装加工がされている限り再塗装が必要な時期がやってきます。
※一時期ノーメンテナンスといわれていましたが基本的に塗装物は再塗装が必要となります。

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このようなレンガ調の外壁材は“意匠性サイディング”という分類になります。
意匠性サイディグは塗膜が傷んでしまうと模様を塗りつぶさなければいけなくなります。

ただ、早めの塗り替えを行うことでこの模様を生かすことができます。
それが“クリヤー塗装”。

無色透明な塗装なので士下地の模様を塗りつぶすことなく本来の美しさを保つことができるのです。
築8年~10年目を迎えたお家は早めの検査をすると良いでしょう。


外壁にカビや藻、コケのようなものがある

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緑色のカビの様なものや、緑色の藻のようなものが外壁に見られたら、それはカビや藻になります。

北面や立地的に日が差さない場所、あるいは山が近い場所にカビや藻が生えやすくなります。
こちらの現象は建材によっては新築からわずか3年程度で発生することがあるのでそのような場合、対策方法を業者に尋ねると良いでしょう。

藻やカビの対策としては洗浄時にバイオ洗浄(微生物を分解する洗浄)を行って、そのうえで殺菌されることをおすすめいたします。

いずれにしても藻はやっかいな現象なので藻に対する経験が豊富な専門家に依頼されることをお勧めいたします。

 

屋根が下から見てわかるような変色を起こしている

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新築から12年目を経過したカラーベスト屋根の例。

色が剥げている・屋根材が浮き上がっている

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著しく劣化が進行してしまった屋根。

オレンジ色のコケが生えている

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怖いダイダイゴケの発生!

屋根の中では特殊な部類になります。。

■塗装をする際に最も注意しなければいけないのがモニエル瓦▼
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モニエル瓦屋根の画像です。 艶の消失や表面が粉っぽく見えるようでしたら塗り替え時期を迎えています。

ここから以下が重要なお知らせになりますのでよく覚えておいてください。

っ心ない業者にがもたらしたモニエル瓦の不具合。
適切な洗浄と下塗りを怠った結果、塗り替えてから1年目でこの画像のように塗膜剥離が始まるので必ず経験豊富な業者に塗装を依頼しましょう。
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※施工不良によってベリベリ剥がれるモニエル瓦の塗膜。
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ご自宅の屋根を見上げてモニエル瓦かもと思われた場合は弊社に御相談下さい。