規定量
大切なのは塗布量。
何回塗ったのかも大切だけど、どのくらい塗ったのかはもっと大切。
塗料のカタログの裏面には“塗り回数”と“塗布量”というのが明記されているのですが、この塗布量を守ることで初めてその塗料が持つ機能が発揮されます。
5回塗っても塗布量を守らないとダメ。
1回で厚く塗っても効果は発揮されません。
上塗り2回〜3回で必要塗布量を塗りきる。
これがキモになります。
きちんと塗れば本当に綺麗に仕上がり、長持ちします。
ちなみにコレ、4回塗りした外壁の接写です。
塗膜に厚みを感じますよね。
【監修者】
川岡 寛之
広島市佐伯区在住。塗装職人歴35年のベテラン。
18歳の時に職人の魅力に惹かれて塗装業界に弟子入り。 1993年に独立、のちに法人化し現在に至る。
職人として数々の現場を経て、現在は身に着けた経験と知識を生かして自らYouTube動画を配信。
活動地域は広島市だが、全国の塗装職人仲間と交流しながら、地域の塗り替えアドバイザーとしても活動中。
ビジョンは100年続く企業になること。
ミッションは地域の方に愛される施工品質地域ナンバーワンの頼れる企業になること。
趣味は釣り、毎日の食事、地元のスーパー巡り、家庭菜園などなど。