梅雨時期の外壁塗装工事について – 広島で外壁塗装・屋根塗装するなら信頼のリプルクリエイトへおまかせください!
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梅雨時期の外壁塗装や屋根塗装について

雨雲

外壁塗装を梅雨の時期にしても大丈夫?そんな疑問にお答えします!

そろそろ外壁塗装しようかと思われた方が次に行うのは、業者選びです。
いくつかある塗装業者の中から施工価格や提案プランを気に入った業者と契約をして、次に具体的な着工時期を決めます。
施工時期は春や秋がベストシーズンだと思われている方が多いですが、もしあなたが業者から梅雨時期に外壁塗装工事を提案された場合、どのような気持ちになるでしょうか。

気象庁発表による中国地方の梅雨時期は概ね6月中旬~7月の前半ですが、1週間の間に少ない時で2日~3日、多い時で3日~4日程度雨が降ります。

そんな中で工事を提案された場合、“雨が多い梅雨時期に外壁塗装をしても大丈夫なのかな”とお考えになると思います。
印象的には塗装に不向きな時期に感じますが、実際は注意することで梅雨時期でも外壁塗装をすることができます。
今回は、梅雨時期でも塗装ができるという理由と注意しなければならないことを具体的にお伝えして、“梅雨時期に外壁塗装をしても大丈夫なのか?”という不安に塗装職人歴34年の川岡寛之が回答させていただきます。


1.梅雨の時期でも外壁塗装は可能です。

雨雲
6月や7月などの梅雨時期は雨が多いから塗装するのは厳しいのではないかと思われるかもしれませんが、実は時期を問わずに1年間通しで塗装することができます

多くの塗料メーカーのカタログでは基準として以下の気象条件に該当する場合、塗装しないように推奨されています。

・気温5℃以下
・湿度80%以上
・降雨が予想される場合

上記の条件に該当する場合、一般的には塗装ができませんが、梅雨時期だから絶対に塗装出来ないということもありません。
関西ペイントのダイナミックフィラーやダイナミックトップなど、外壁がジメッとするほど湿気ていても塗れる下塗りが発売されています。

>>高湿度で外壁が多少濡れていても塗ることが出来るダイナミックシステムを見る<<

このような塗料を組み合わせることによって、心配なく工事を進めることが可能な時代になってきました。

雨に濡れるあじさい

その一方で、梅雨時期の使用はやめておいた方が良い塗料もあります。
安価な汎用アクリル塗料やウレタン・シリコン塗料には、梅雨時期に好ましくないものがあるので注意しなければなりません。

これらの塗料は雨が降って湿度が85%を超えた場合、乾燥が遅くなるだけでなく塗料が固まりにくくなったり、湿気を吸収してタラリと流れ始める場合があります。

このような理由から、総合的に見て雨の日は塗装しないほうが良いとされているのです。

しかし、雨が降る時の塗装工事は出来なくても、雨の日にできる工事や高湿度でも塗れる塗料がありますのでそのことを具体的にご説明します。

 

2.雨の日でもできる工事
足場組み立て

・仮設足場の組み建て
・屋根や外壁の高圧洗浄
・窓ガラスなど塗装しない部分をビニールで覆う養生(ようじょう)
・塗装完了後の養生撤去や掃除などの作業

等々、雨が降っていてもできる工事がいくつもあります。
高圧洗浄

梅雨時期は雨の日が多いため、塗装工事が中止になることもありますが、外壁塗装には様々な工程があり、雨の日にできる工事とできない工事が混在しているので、工程のタイミングが合えば上記のような“塗装以外の作業を雨の日に行うことができる”のです。

3.高湿度でもできる工事

梅雨時期で連日豪雨が降っておらず朝方に雨が上がって湿度が高いだけの日や、比較的曇天が多い場合は作業可能な場合があります。
湿気硬化型のシーリング材(コーキング)を使う工事
・湿気硬化型の塗料を使った塗装

これらの“湿気硬化型の材料”は、空気中に含まれる水分と化学反応を起こして硬化するため、湿度が高いほうが逆に硬化が早くなるのです。
そのため高湿度でもまったく問題なく作業が実施できます。
湿気硬化型シーリング打替え

基本的に塗装工事の場合は、当日の天気次第で作業の中止や実行を決めます。
具体的には週間天気と当日の天気予報を見つつ、雨雲レーダーなどを確認しながら状況に合わせてスケジュールの組立や変更が行われると思います。
職人や担当者から随時報告をもらうなどして不安にならないために状況を把握しておきましょう。

4.塗装作業の途中から雨が降り始めた場合

上記に書いてあるように、こまめな天候確認をせずに塗装をしていると急に雨が降り始めて慌てることがあります。
塗装している途中に雨が降り始めたらどのようなことが起きるのか具体的に説明します。

・塗料が雨で流れてしまう
・塗ったばかりの塗料が大量の水分を含むことによって分子結合が出来ずに粉化してしまう
・未乾燥な屋根塗料や外壁塗料に雨が付着することでムラになり汚い仕上がりになる
・ツヤが落ちる
・雨で流出した塗料がコンクリートやアスファルトに流れて汚染する
・塗装途中に豪雨が降り始めたことが原因で隣接した家に塗料が飛び散る

等といった問題が出てくる可能性があります。

塗料が流れてしまった場合は再塗装が必要になるケースもありますし、何時間も掃除に費やして工事がストップする場合もあります。
このようなことがないよう、施工途中に雨が降りそうな日は塗装工事を進めるべきではないと考えています。

天気予報では曇りだったのに急に雨が降りそうになってきた場合は、雨が降っても大きな影響がないように対策を取ってもらいましょう。
私たちの場合はそのようなとき、屋根からビニール養生を傘のように張って“雨養生”をします。

雨避けシート
こうすることで外壁に雨が当たって流れることを防ぐことができます。屋根塗装の場合はそもそも、“降りそうな日は塗らない”を徹底しているためトラブルそのものが発生しません。

基本的に塗装業者は、雨が降りやすい梅雨だからこそ十分気をつけて作業をしてくれるはずです。
もし、塗装している途中や塗装直後に雨が降ってきた場合は、不安な気持ちを抱えずに、業者に相談して外壁を見てもらいましょう。
多くの場合は業者や職人さんが臨機応変に対応するはずですが、中には元請けから完工時期押し付けられて無理やり塗装するケースもあるため、雨が降りはじめたのに塗装作業をやめない場合は、すぐに作業を中止してもらいましょう。

 

5.梅雨時期に外壁塗装を行うことのメリットとデメリット

【メリット➀】梅雨時期はじっくり相談できる場合がある

梅雨の時期

外壁塗装が最も多くなる春や秋は業者の予約が取りにくくなることがありますが、梅雨時期は施工を希望する人が少ないために予約件数が落ち着きます。その分時間にもゆとりが出ることで繁忙期よりじっくり相談できるかもしれません。

外壁塗装は急かされてやるものではありません。大切な家をガードするためのメンテナンス工事です。失敗しないためにも、いくつかの業者を比較して梅雨の時期に相談をするのも良いでしょう。

【メリット➁】梅雨割りイベントやキャンペーンを実施していることがある

割引

“梅雨時期は塗装したくない”という思いから、梅雨時期の外壁塗装を避けている方が多くいらっしゃいます。
調査や塗装工事の予約が減る時期になるため、業者によっては梅雨時期限定の割引などの特別キャンペーンをするところもあります。
このようなイベントやキャンペーンが開催されていないか、インターネットやチラシなどチェックしてみましょう。

[デメリット]雨の日が多いと工事が延びる可能性が高い

雨の日は物理的に塗装工事ができないため、その分だけ工事が延長される可能性があります。
天候が安定した時期であれば2週間~3週間で終わる工事が1か月かかってしまう場合があります。なるべく早く工事を終わらせて欲しい方は梅雨時期の工事を提案されてもやめておいたほうが良いでしょう
工程表

反対に梅雨時期に塗装工事をする方は、雨で長引くことを念頭に入れてゆとりを持った気持ちで取り組むことをおすすめします。
工事が伸びる分だけ足場やシートが長く設置されるため、窓の外の景色など眺めることが出来なくなります。
ただし、あらかじめ窓の外が観られるようにシート張りを工夫してもらったり、窓の開閉をして空気の入れ替えが出来るような養生のやり方にしてもらうことで上記の不安がある程度解消されるでしょう。

その他にも、エアコンの使用が随時可能かどうかも確認されると良いでしょう。

6 .[補足]納得の外壁塗装をするためには、業者選びも大切

外壁塗装や屋根塗装をいつやるのか気になる部分ですが、その前に業者選びが重要になります。外壁塗装の契約をしても実際の施工品質は工事が始まらないと知ることが出来ません。だからこそ業者選びを慎重にしないといけません。
現場調査中

判断基準として、

・調査の際にじっくりと時間をかけて診てくれたか
・調査書や診断書に初心者でもわかりやすい細かな説明がなされているか
・見積書の中に面積や長さ、使用する塗料の種類など、全て細かく記載されているか
・保証の有無や保証内容がしっかりしているか
・塗装後のアフターフォローがあるか

等の詳細が納得できるものになっているか確認することも重要です。
また、近くに店舗や事務所を構えて地元で10年以上営業されているかどうかもチェックしておきましょう。
地元の業者の方が安心と言い切れるわけではありませんが、何かあった時にすぐ対応してくれないと大きなトラブルに発展することがあるため“近くの地元業者”を選ぶことが安心材料の一つになります。

まとめ

いかがでしょうか。梅雨時期の塗装について具体的にお話ししましたが、留意すべき点やメリット・デメリットがあることをご理解していただけたと思います。
最後に今回の要点をまとめておきます。

・梅雨時期でも塗装は可能
・塗装ができる条件である湿度85%未満&気温5℃以上というのはあくまでも基準
・工事内容や塗料次第で高湿度でも塗装可能
・梅雨時期ならではの値引き工事をしてもらえる可能性がある
・繁忙期ではないため普段よりじっくり相談が出来る
・雨で工期が長くなる可能性がある

いずれにしても大切な家の塗装工事です。なるべく不安をなくして工事を勧めたいですよね。これから梅雨時期の外壁塗装を検討されている方はぜひ、参考にしてください。
リプルクリエイトでは、広島市や廿日市市で梅雨時期に外壁塗装をすることのご相談を随時受け付けております。

※著者:外壁塗装の職人歴34年の川岡寛之代表

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