住宅の基礎は塗ってもはがれるから塗らないほうがいい? – 広島で外壁塗装・屋根塗装するなら信頼のリプルクリエイトへおまかせください!
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住宅の基礎は塗ってもはがれるから塗らないほうがいい?

あなたは住宅の基礎という部分をご存じでしょうか。
基礎とはこの部分になります

簡単にいうと家の土台ですね。

こちらの基礎について、お客様から基礎の塗装をしたほうがいいのかといったご質問を頂くので、塗装経験34年の私がお答えします。

まず結論から先に言うと、基礎は塗っても塗らなくてもどっちでも良いです。

しかし、これだけだと答えにならないので、私自身が「これは塗ったほうが良いな」と判断する基礎のケースをお話しします。

まず基礎の塗装を考えるのであれば新築から15年以上経過している家が対象です。

基礎の表面を手の平や指で軽くこすってみて、表面の砂が落ちるようでしたら一度塗っておいてもいいかなと思います。
ただ、落ちると言われても落ち方の認識が人によって変わると思うのでその判断基準をお話しします。

まず手のひらで基礎全体をこするように撫でてみて、砂がバラバラとたくさん落ちてきて素人目にも傷んでるなと感じるようでしたら塗ることを考えましょう。

反対に、こすっても数えることができるくらいしか砂粒が落ちてこないようでしたら、時期を改めて塗装すればいいのではないかと思います。

次に、基礎は塗っても剥がれるから塗らないほうが良いのかというご質問ですが、お答えする前に基礎に塗装をする目的についてお話しします。

これは私の場合なのですが、基礎に塗装をする場合の目的は基礎に防水性を持たせるために塗るとことが多いです。
そこで出てくるのが、塗装が剥がれたらどうなるんですか?という疑問なのですが、基礎を守るのではなく劣化を防ぐための表面防水なので、塗った後に多少剥がれてきても構わないと思っています。

これを読んで「多少剥がれてもいいなんてまた無責任な」と思ったあなたのために、ここで基礎の基礎の構造からわかりやすくお話しします。

あなたが「基礎」と呼んでいる部分ですが、仕上げモルタル(化粧モルタルともいう)の部分を基礎だと思い込んでいる可能性があります。

家を建てる時はまず型枠というケースを作り、そこにコンクリートを流し込んで土台である基礎を作るのですが、その上から劣化を守るための仕上げモルタルを塗っているケースが多いのです。

ぶっちゃけると、仕上げモルタルに少しひびが入ったくらいで慌てる必要はありません。

「それなら塗装しなくていいじゃん」と思われるかもしれないのですが、仕上げモルタルを放置しておくと、やがてこんな感じでボロボロになってしまいます。

こうならないために、仕上げモルタルの表面が傷み始めた時点で、防水目的で基礎を塗ったほうがいいですよということになるのです。

ただし以下の基礎は安易に塗ってはいけません。
・打ちっぱなしコンクリート基礎。
・セラミック塗装された基礎。
・コンクリートパネルで保護されている基礎。
・鉄筋コンクリート住宅の基礎。

上記の基礎は安易に塗装するのではなく、撥水剤を塗布するなど別の工法を取ったほうが良いと思います。

基礎は別に塗らなくても良い、しかし劣化が進むと左官さんによる塗り直しが必要になってしまうから、そうなる前に基礎の表面を保護をおきましょうね、というのが私なりの基礎についての考え方です。
基礎の塗装を長持ちさせるために塗るのではなく、基礎を守るために塗るのだから多少は剥がれても問題はないという理屈をなんとなくお判りいただけましたか?

もし、基礎の塗装をするのであれば、現在は基礎専用の剥がれにくい塗料が開発されているので、これらの塗料を塗ると良いでしょう。
※因みに弊社では状況に応じて、数種類の基礎用塗料を使い分けています

基礎の塗装についてQ&A式にしたまとめ。

Q:基礎の塗装はしたほうが良いの?
A:してもしなくてもいいです。
Q:それはなぜ?
A:基礎本体を守ることはできないからです。
Q:じゃぁ塗らなくてもいいってこと?
A:表面の保護目的で塗るのであれば良いでしょう。
Q:どんな基礎でも塗っていいの?
A:安易に塗らないほうがよい基礎もあるので注意は必要です。
Q:塗ったあとに剥げたりしない?
A:剥げたら塗り直せばいいのです。
Q:何を塗っても大丈夫?
A:基礎用の塗料以外塗らないでください。

今回は基礎の塗装についてのお話しでした。

 

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